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 用意するもの(苗、プラスチック鉢、用土、軽石、肥料など)


アロエベラ苗は、秋に誕生した子苗か、茎の途中でカットされた挿し木苗です。

アロエベラ鉢の大きさは、まだ1年目の子苗には、直径15cmくらい、挿し木苗には、直径20~27cmくらいのプラスチック鉢を用意して下さい。



アロエベラは、成長すると、大きく、重くなります。

プラスチック鉢は、空気や水をとおしませんが、軽くてきれいで、丈夫です。



アロエベラは、春と秋のシーズンに鉢を必ず室内から屋外へ、または屋外から室内に移動させなければなりません。

このときに、軽くて丈夫なプラスチック鉢なら、腰に負担がかからず、持ち運びやすいので、アロエベラの鉢に適しています。



アロエベラの用土には、軽石(サイズ:大)と市販の培養土がおすすめです。

アロエベラの用土は、庭土でも代用ができます。



アロエベラの肥料は、油カスや骨フン入りの有機質肥料を用意してください。

化成肥料などの化学肥料は、おすすめできません。

なぜなら、化学肥料の場合、根に直接触れると、根が腐食するリスクが高いからです。

アロエベラは、根が腐食すると、葉が腐食してしまいます。


なお、アロエベラの挿し木苗に、50cmくらいの長さの支柱と紐(ひも)を用意して下さい。




 子苗の鉢植え・・・


用意した用土は、アロエベラを植える前に、均等に混ぜ、植え付け前に水をやり、手にべとつかない程度に湿らせておきます。



普通の草花の場合には、植えつけた後に、たっぷり水をやりますが、アロエベラは、前もって用土を水で湿らせ、そこに苗を植え付けます。



アロエベラは、湿った状態が続くと、根にトラブルが発生し、腐りやすくなります。

アロエベラ苗を植える前に、はじめに鉢底に大きめの軽石を2~3センチメールの厚さで入れ、水はけを良くします。
鉢植えされたアロエベラの子苗


次に、培養土を2~3cmの厚さになるまで、加えます。

その上で、アロエベラの根が肥料に直接触れないようにします。



次に、アロエベラ苗を株が安定する深さで根をひろげ、用土を入れ、根元の土を押さえます。

アロエベラの子苗は、植え込み後、1週間から10日間くらい日陰で育てます。



アロエベラの根が定着したら、日当たりのよい、風通しのよい場所に移します。

日当たりのよい場所に移すと、生育環境が変わるので、しばらく茶色に変色し、株全体に元気がなくなる場合もあります。

でも、すぐに中心の芯の部分から緑色がよみがえり、元気に成長しはじめます。



なお、子苗の場合、根が生えていれば、鉢土が乾いたら給水してください。

でも、子苗に根が生えていない場合、根が生える2週間くらいは、給水を控えましょう。



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 子苗の露地植え・・・


アロエベラ苗を庭などに植える場合には、アロエベラが成長期を迎える4月から5月が最も適した時期になります。

南向きで日当たりの良い場所を選び、アロエベラを植える1週間くらい前に庭土を掘り返し、耕しておきます。



1週間後、移植ゴテで耕したところに植え穴を掘り、アロエベラの子苗を植え込む前に水をあげ適度に湿らせます。

それから、穴の中に元肥として牛糞などの発酵済有機質肥料を入れます。



次に、アロエベラの根に元肥が接しないように、腐葉土を混ぜた庭土を2~3センチメートルの厚さで入れます。

最後に、アロエベラの子苗を植え込み、土をかぶせ、株が倒れないように土を押さえ込みます。



植え込み後1か月くらいは、アロエベラの葉っぱが茶色に変化します。
露地植えされた、アロエベラの子苗




しかし、根が定着すると、アロエベラの芯から緑が蘇り、旺盛な成長活動に入ります。


アロエベラの子苗を庭に植えた場合、11月頃になったら、冬の寒さ対策として、必ずアロエベラを鉢に植え替え、室内または温室などに入れて下さい。









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 挿し木苗の鉢植え・・・


アロエベラ挿し木苗は、春から秋まで植え込みできます。

冬でも、発根し、成長するような温かい室内であれば、挿し木ができます。



アロエベラ苗の挿し木も、アロエベラの子苗と同じように鉢底に大きめの軽石を2~3cmの厚さで入れ、水はけを良くします。



植え込み後、約1週間が経過したアロエベラ挿し木苗

その上に、培養土を2~3cmの厚さにします。



さらに、アロエベラ挿し木苗を植え込み、株が安定する深さで、培養土を入れ、株もとを倒れないように押さえ込みます。



このときに、アロエベラの挿し木苗が不安定なら、支柱を添え、倒れないようにします。



挿し木の植え込み時には、水をやってはいけません。

また、植え込みから、2週間くらいは、給水をしてはいけません。

水をやると、根が生えてくる茎の部分が腐食し、枯れてしまいます。



アロエベラの挿し木苗は、葉にたくわえられた水分が根の発根に使われます。

このため、アロエベラの葉から、どんどん水分がなくなり、厚みも薄く、色も茶色に変色します。



でも、植え込んでから1~2週間経過すると、発根します。

すると、やがて根から葉に水分が補給され、芯(しん)の部分から元気なアロエベラが蘇(よみがえ)ってきます。



植え込みから、2か月くらいが経過すると、株全体が緑色におおわれ、葉も厚くなり、旺盛な成長活動を展開します。



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